「きみの色」

バードマン隊長

山田尚子監督最新作「きみの色」を観てきた。思えば「映画けいおん」、「たまこラブストーリー」、「リズと青い鳥」、「聲の形」、今までの監督作品すべて観ている。どれも見ごたえのある作品だった。正直トレーラーを観た感じ、あまり刺さることがなかったのだが、発作的に思い立って劇場に足を運んだ。結果やはり行って良かったと思える作品だった。バンドやろうぜ物では「けいおん」があるが、それとはまた違った趣。山田尚子監督はインタビューで今回の作品で一番描きたかたことは「光」。そして音楽へのあこがれがあるとも。人が色で見える共感覚を持った主人公が観ている世界がふんだんに表現されていた。ある意味全編クライマックスと言っても良いかも。でも普通に観るならバンド演奏シーンとラストがクライマックスでしょうね。青春物によくありがちな喧嘩して鬱々としたりする場面が全くない。物語中の出来事に対する説明も全くなし。ただ出来事を積み重ねることで作品を構築していく。ヴィム・ベンダース監督の「パーフェクトデイズ」を思い出した。一応起承転結はあるが、それに重きを置いていないように感じた。印象的な場面(絵)がメインでそれを繋ぐための物語がある。宮崎駿監督的ともいえる。今後もっと自由な映画のフォーマットにとらわれない作品が期待できそう。

わりと重要な役柄のシスター日吉子先生。エンディングで中の人が新垣結衣さんだと知ってびっくり。全く分からなかった。

違国日記

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前髪が短い髪型、俗に言う「オンザ眉」は何故か男女共に受けが悪い。私個人としては、むしろ好ましい髪型であるというのはブログで何度か述べている。当然その人に似あうかどうかというのもあるが。 ガッキーが映画の公開に合わせて?この髪型にしたのが、とてもよく似合っていた。

 世の中には自分の意志とは関係なく触れることになる作品がある。「違国日記」

人に勧められて読み始めたが、いい作品だと思う。まだ6巻までしか読めてないうちに実写映画化されるという情報が出始めて、気が付けば映画公開となった。自分の読んでいる作品が実写化されると気にならないわけがない。一番気になるのは主演二人のキャスト。朝が早瀬憩。この人は良く知らない女優さんだが、ビジュアル的には有りかなと思った。槇生が新垣結衣さん。外見だけだと自分のイメージとは少し合わないような気がした。でも映画を観てみると意外とありだと思った。主演の二人が良くはまっていたように思う。

 映画も観ようと思ったのは監督が瀬田なつき監督だったのもある。以前『PARKS パークス』を観て面白かったから。そして映画を観るまで知らなかったのだが音楽が高木正勝氏。映画「違国日記」は傑作とまではいわないまでも佳作であった。

 

ユーミンストーリーズ「春よ来い」

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ユーミンの曲をもとにしたオムバスドラマ。久しぶりに姫様が出演されるので楽しみにしていました。ドラマ自体は、刺さるようなものではなかったけれど、テレビの仕事にも復帰されてきたのは喜ばしい限り。